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某有名店のラーメン原価を調べた資料です
多店舗展開せずにのれん分けという形で、全国展開をしているお店で 名前が同じお店はたくさんあります 名前が同じですがそれぞれのお店独自のコンセプトでラーメンを開発 提供しているので各お店によって個性があります その中でのオリジナル人気メニューのラーメン一杯(950円)の原価は? 麺が50円、大きな角煮が160円、チャーシュー60円、ナルトとメンマとのりで22円、卵が10円、そしてスープが30円と推測されます原価率は34・9%。 具材は豪華ですしラーメン店(個人店)の限界原価と言われる40%に迫るギリギリの 価格ですね ラーメン店は40%を超えるとかなり苦しいと言われていますので この原価率は守りたいですね 一般的に飲食業界は原価率30%といわれるのですが個人ラーメン店の スタイルに近いこのお店の原価はかなり高い方です その理由は「小規模経営のため仕入れのコストがかかるため」 徹底した味の均一化、人材育成、接客レベルなど揃えるためには コストも掛かりどうしても一杯の利益は低くなりますね 博多ラーメンチェーンの超有名店 一人女性をターゲットに絞り込んで夜の女性を囲い込んだことから成功して全国展開したあの有名店です いっぱいの価格が(850円)のラーメンの原価です 「麺が50円、チャーシュー40円、ネギが20円、スープが40円と推測します。具材はとにかくシンプルでまとめられています。原価率は17・6%。原価で見ると激安です ここのラーメン店はマーケティングもさることながら セントラルキッチン方式を導入しているからなんですね セントラルキッチンとは、ラーメンに必要な材料を工場で調理して各店舗に配送するシステムのこと。 最近 この方式を採用しているラーメン店が増えていますがこのやり方をしないと やはり儲からないのでしょうね チェーン展開するには必須ですね PR |
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